自分の健康を、自動的にデジタル化したいという人にオススメのアイテムは、Fitbitoneという健康グッズです。

健康グッズというと、スポーツシューズ、サウナスーツ、ダンベル・・・というふうに、汗を良くかく、もしくは筋肉に対して強い負荷を与えるものというイメージがあります。ですが、近年では運動を意識的に行えるようになりたいという人が増えているため、Fitbitoneのような健康グッズの人気も高まってきました。

Fitbitoneは、見た目的にはリストバンドとほぼ同じ形をしています。リストバンドのような小さな機器で、本当に運動をデジタル化できるのか・・・と思ってしまいますが、近年では、リストバンドタイプ、ウォッチタイプがありますので、実を言うと、それほど小型ではない計測機器の1つなのです。

ですが、Fitbitoneを使用するだけで、「移動した距離、その歩数、他にも消費カロリー、運動で発生している負荷」・・・、といった情報をひとまとめにすることが可能です。また、どうして運動そのものをデジタル化する必要があるのかというと、それは、計画的にダイエット、もしくは筋肉をつけたいという方が増えているからです。

例えば、運動には運動強度という専門用語が存在します。これは、自転車などで運動している際に、坂道を登っていると筋肉疲労が一気に蓄積しますが、このような疲れのことを運動強度と言うのです。逆に、坂を下っている最中、もしくは平たい道を自転車で移動している際は、あまり筋肉疲労が発生しません。

このように、運動によって人の体に発生する負荷というのは違ってくるのです。しかし、個人で運動していると「どこまでキツい運動をしても良いのか不透明」なため、結果的に、体調が悪化するまで運動してしまう人もいますし、今まで運動をしたことがないという人は、筋肉を損傷させてしまうケースも少なくないのです。

Fitbitoneは、リストバンドタイプの計測機器なのですが、運動に対する負荷をデジタルにより設定できますので、運動そのものがキツいものになっている際は、正確にそのことを理解できるようになります。他にも、Fitbitoneには「睡眠の質を測定する機能」が存在しますので、今では生活に欠かせない一品として、健康グッズとしての評価を高めているのです。

睡眠の質とは、例えば「眠りが浅い場合は青色、熟睡している場合は濃い青色」というふうに表現されます。これにより、本当に熟睡しているのかどうかがわかり、人としての体調管理を正確に行えるようになるのです。

しかも、Fitbitoneは約10000円で販売されているため、健康グッズの中でもあまりお金がかかりません。これから、ウォーキングだけでなくジョギングなど、筋肉に影響を与えやすい運動をされるという人は、Fitbitoneを購入して、自身の体力、負荷に対する抵抗力(運動力)をデジタル化してみてはどうでしょうか。